名古屋工業大学機械工学科は平成16年に実施された学科再編により本学では最大規模の学科となりました。これにより,ますます複雑かつ精密化していく機械システムを基礎から応用にわたって総合的に教育・研究する態勢が整いました。機械工学の習得を目指す学生にとってさらに魅力ある学科になるとともに,ダイナミックに変動する社会の様々な要請に応えることができると自負しています。
第一部機械工学科には,「計測系」,「機構系」,「エネルギー系」の三つのプログラムが設けられており,それぞれの分野に関する専門性の高い教育により高度専門技術者を養成します。また,第二部機械工学科では,技術士補の資格取得をひとつの目標として専門教育を行います。
機械工学教育類 教育類長
教授 北村 憲彦